こんにちは!大学生の真下です。私は沖縄で生まれ育ち、今年成人式を迎えます。今回、母が成人式で着た振袖を着たいと思い、その準備として写真スタジオを探した体験談をお話しします。
母の振袖に込められた思い
母が成人式で着た振袖は、美しい赤地に華やかな桜模様があしらわれた、まさに伝統と気品が感じられる一着です。小さい頃から何度も「これ、あなたが成人式で着てくれると嬉しいな」と言われていたので、私も特別な思い入れを持っていました。
ですが、「母の着物を着る」ということが、意外と簡単ではないことを知ったのは、スタジオ探しを始めてからでした。
スタジオ選びのポイント
母の着物を着る、いわゆる「ママ振袖」を成人式で着用するためには、いくつかのポイントがあります:
- 着物の状態確認
長い間保管されていた着物なので、色あせやシミがないか、着物専門のクリーニングが必要かを確認しました。 - サイズ調整
母の体型と私の体型は少し違うため、補正や着付けに詳しいスタジオを選ぶことが重要でした。 - 写真撮影プラン
前撮り写真を撮る際に、着物を美しく引き立ててくれるスタジオを探しました。
沖縄市内のスタジオ巡り
母の着物を活かせるスタジオを探して、いくつか見学しました。その中で特に良かったのが、沖縄市内にあるアットホームな雰囲気の写真館です。
- ママ振対応プランが充実
「持ち込みOK」のプランがあり、プロのスタッフが着物の状態を確認してくれるのが嬉しかったです。 - コーディネートアドバイス
母の振袖に合う帯や小物のコーディネートを一緒に考えてくれました。古典柄の振袖だったので、ゴールドの帯やシックな髪飾りを提案してくれたのが印象的でした。 - 前撮り撮影のクオリティ
自然光を活かした撮影や、沖縄の美しい景色を背景にした撮影が可能で、とても魅力的でした。
費用と満足度
気になる費用ですが、持ち込みプランは通常レンタルプランより安く、約7万円ほどで済みました。この中には、着付け・ヘアメイク・前撮り撮影の料金が含まれており、とても満足しています。
母も感激!特別な成人式に向けて
写真が出来上がり、母に見せたときの喜ぶ顔は忘れられません。「私の時代よりずっと綺麗に見えるね」と言われ、少し照れくさかったですが、とても嬉しかったです。母の振袖を着ることで、親子の絆を感じる特別な成人式になりそうです。
最後に
「ママ振袖」は、着物に込められた思い出を受け継ぐ素敵な選択肢です。沖縄には、持ち込み対応ができる親切なスタジオがたくさんありますので、これから成人式を迎える方はぜひチェックしてみてください。
人生の大切な節目を、家族の思いとともに迎えられる幸せを実感しています!