こんにちは、沖縄在住の大学生、南雲です!今回は、成人式に向けて振袖の前撮りをした体験をお話ししたいと思います。特に、私が選んだのは祖母の大切な着物を持ち込んで撮影できるスタジオだったので、その思い出を振り返りながら紹介します。
1. 祖母の着物を着るという決意
私の家には、祖母が大切に保管していた振袖がありました。幼いころから見ていたその振袖が、ずっと私の成人式で着るものだと思っていました。しかし、どこで撮影しようか決めかねていた時に、沖縄のある振袖店が「持ち込み振袖対応」をしていることを知り、即決でそのスタジオで撮影することを決めました。
2. 持ち込み振袖対応のスタジオを選んだ理由
私が選んだスタジオは、沖縄の伝統的な景観と現代的なアートを融合させた素敵なロケーションを提供している場所でした。また、持ち込み振袖にも対応していて、祖母の着物をしっかりと保護し、素敵な撮影をしてくれるとのことで信頼してお願いしました。最初は少し不安もありましたが、スタッフの方々が丁寧にアドバイスしてくれ、安心して撮影を楽しめました。
3. 撮影当日の流れと楽しさ
撮影当日は、最初にヘアセットとメイクが行われました。祖母の着物に合うような華やかでありながら落ち着いた雰囲気の髪型にしてもらい、メイクも自然で優しさを引き立たせてくれるものにしてもらいました。撮影場所には沖縄の伝統的な建物や美しい自然が広がっており、私自身もその風景に溶け込むように感じました。
4. 祖母との思い出を重ねて
祖母の着物を着るというのは、私にとって特別な意味がありました。撮影中にその着物がどれだけ大切なものなのかを実感し、祖母と一緒に過ごした時間や思い出を重ねながら、撮影が進んでいきました。祖母にも写真を見せたとき、涙を流して喜んでくれたことが、私にとって最高のプレゼントとなりました。
5. 持ち込み振袖での自由なコーディネート
撮影スタジオでは、祖母の着物だけでなく、小物やアクセサリーもレンタルすることができ、自由にコーディネートを楽しむことができました。私は、着物の色に合わせて髪飾りや帯締めを選び、全体的に統一感のあるコーディネートを完成させました。小物のレンタルが充実しているおかげで、細かい部分まで自分好みのスタイルに仕上げることができました。
6. 結果として
撮影が終わった後、仕上がりの写真を見たとき、その美しさに感動しました。祖母の着物を着るという選択は間違いなく最高の選択でした。沖縄の美しい背景と相まって、成人式前撮りの一生の思い出が作れたことに、とても満足しています。
もし、私と同じように、家族や親から受け継いだ大切な着物を成人式で着たいと考えている方がいれば、持ち込み振袖に対応しているスタジオを探して、ぜひ自分の思い出に残る素敵な撮影をしてみてください。私はこの体験を通して、伝統を大切にしながら新しい思い出を作ることの素晴らしさを改めて実感しました。
南雲の成人式前撮り体験でした!